2023.07.13
あつ~い真夏の照り返し対策
こんにちは
エクステリア・外構専門のニワフクです!
だんだんど今年の最高気温が更新されていく毎日ですね🙌
真夏になるとお家のコンクリート部分やウッドデッキ・テラスの温度上昇や照り返しが熱すぎたり、まぶしかったりで
日中にお庭に出るということはなかなかありませんね
『せっかくお庭で過ごしたいのに熱すぎて過ごせない』
『紫外線や熱中症が気になってお庭に出ることが億劫になる』
という声も打ち合わせの際にお聞きします。
そこで、今回は熱くなりすぎる夏の照り返し対策についてご紹介させていただきます♪✨
これから新築外構計画の方も、リフォーム計画の方も対策のひとつにつながるかと思います
🔷外構計画で日差しをしっかり対策
①ウッドデッキDC
去年からLIXILで発売されているウッドデッキDCは夏の暑さに特化した商品です。
通常のウッドデッキでは直射日光に当たった状態の上を素足で歩くと、体感43.3℃なのに対し、
DCの方は37.9℃となっています。お風呂の温度で例えると43℃はかなり熱いですね💦
①テラス屋根(オーニング・シェード)の設置
オーニングやシェードの設置をするのも日陰ができるので日中でも快適にお庭空間を楽しむことができます。
オーニングは後づけすることができたり、すでにエクステリアの工事が終わっているお家でも設置が可能です
シェードも自動開閉式のものがあるので、シチュエーションに合わせて開閉して使用できるのが良いところですね。
室内に入ってくる紫外線も普通のカーテンでは45%カットですが、
サンシェードがある場合は日陰部分が増えるので83%ほどカットすることが可能だそうです。
・植栽で日影を作る
中木や高木を植えて日陰を作ったりやグランドカバー・グリーンカーテン等で照り返し対策をするという方法があります
中木や高木はお好みの木や常緑樹・落葉樹まで考慮して植えるといいでしょう
お家にスペースがある方はシンボルツリーだけではなくガーデンルームのような、他の植栽を植えてみるのもいいかもしれません!
生長速度も視野にいれつつ植える必要があるので早急に照り返し対策がしたいという方には難しいです💦
長い目で見て来年、再来年のために快適な環境づくりの準備をするというイメージでいるのがオススメです
・カーポートの設置🚗
カーポートについてのブログはコチラ
お庭だけではなく、アプローチ空間にカーポートがあるのも照り返し対策にはおススメです。
また、カーポートは夏は紫外線対策・冬も霜対策になるので年間を通して使えるアイテムです。
🔷手軽にできる照り返し対策
・簡易日除けグッズ
最近ではダイソーなどの100円ショップにすのこや日除けのオーニングなどが販売されているそうです‼️
お庭に出るときだけ簡易的に安価のサンシェードを設置して照り返し対策することができます☀️
試しに一度使ってみて、やっぱりしっかりとした商品を設置したいと思ったときに外構計画を立ててもいいかもしれませんね👌✨
・打ち水
照り返し対策の王道ともいえるのが打ち水です。
打ち水をすることによって、手軽に温度の上昇を抑えることができます!
ただし、天然木のウッドデッキの場合はその水分によって木の割れや腐食につながってしまうこともあるので、
素材は必ずチェックしてください🙌
また、エクステリア計画の際に立水栓などを使いやすいところに設置しておくと、
打ち水も簡単にできるので新築外構計画の方は立水栓の確保をしておくことをオススメします!
今回は夏のお庭の照り返し対策についてのご紹介をさせていただきました
今から準備をしておけば、8月もお庭で過ごす時間が少し快適になりますね
日陰を作るだけで、快適さが全然違います。
今年の夏は快適に、お庭空間でお家イベントを楽しみましょう♪
ニワフクではお庭の暑さ対策も含めて、お客様が快適に過ごせるエクステリア設計を一緒に考えさせていただきます。
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