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2021.02.18

犬走りは防草シートと6号砕石でOKです‼

こんにちは😃

外構専門店のニワフクです🙌

家まわりのことで「犬走り」という言葉を聞いたことがあると思います💡

犬走りとは、建物の周りを囲うように作られた道状の部分。犬が走れる程度の細さで作られたことから「犬走り」と名前がついています🐶

犬走りは、建物の外壁に泥が跳ね返って汚れるのを防ぐために作られました。

コンクリートで固める以外にも、砂利を敷き詰める方法があります!犬走りあることによって、家の周りが雑草だらけになることを防げるし、砂利を敷くことで「ジャリっ」と音がするので防犯対策にもつながります☝️

外構工事では玄関周りのエクステリアやお庭の工事とセットで施工する箇所です🙌

今回は、「犬走り」についてまとめてみたいと思います❗️

犬走り施工のメリット

・雨から外壁を守ります🏠

家まわりに施工されている犬走りは、屋根や外壁から垂れてきた雨水が地面ではねないようにする役割があります💦土の地面がむき出しになっていると壁に泥がついてしまいますが、石や砂利、コンクリートを敷き詰めることで、泥水がはねないようにすることができます😙

・周りの環境を整える🏠

犬走り施工により雑草が生えにくくなります🌱

雑草が生えないことで家の外からの見え方はキレイに見えます🏡また雑草がなくなると虫の居場所もなくなるので害虫除けにもなります🦗

犬走り施工の注意点!

犬走り施工のデメリットはコンクリート施工する場合には雨水が地面に浸透しないので排水のための溝などが必要になります。またコンクリートの場合はコスト高なところがデメリットとです❌

犬走り施工のオススメ方法

オススメの施工方法は防草シート+6号砕石敷きです👌

防草シートは厚手のしっかりした防草シートを使いましょう❗️ホームセンターなどで売っている安価な防草シートは薄手なので劣化もするし、強い雑草は突き破って生えてくるのです・・・

仕上がりは安価な6号砕石がオススメです❗️玄関脇やお庭に面している所は人の目に着くので化粧砂利という選択肢もありますが、基本的には6号砕石で充分効果はあります😊

砂利の厚みは3cm~5cm敷いてあると下のシートも見えなくなり、雑草も生えにくくなってきます🌱

施工方法は簡単なのでDIYでもサラっとできちゃいそうですが実は意外と大変なんです😨

まず砂利を3cm~5cm敷くと地盤面の高さが高くなってしまうので砂利を敷く部分はその分、土を取り除く必要があります。長さ10m×幅70cmを砂利にするために処分する土が0.35㎥・・・

土を処分するために入れる土嚢袋(ホームセンターで売ってます)で計算すると35袋分くらいになります。それを個人で処分するのはなかなか大変ですね…

砂利の購入も処分した土と同じくらいの砂利が必要になります。1㎥あたり3~4袋の砂利が必要になるので10×0.7×3で21なので21袋以上の砂利を買って来るのは乗用車に積むのも厳しいし、コストもそこそこかかります・・・

 

何回かに分けて施工するのであれば、コツコツとDIYでもなんとかなりそうですが、手間暇を考えたら新築の外構工事やリニューアル工事のときに合わせて業者にお願いしたほうがよさそうです🙆‍♂️

 

新築外構やお庭のリニューアルなどお気軽にご相談ください🤗

ニワフクではzoomでのお打合せにも対応しています💻

ご希望の方はお気軽にお申し付けください😊

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