2023.07.31
賢い目隠しフェンスの設置場所と選び方
こんにちは✨
エクステリア・外構専門のニワフクです🌼
お打合せの際にご相談で多いのが『目隠しフェンス』についてです🙌
ほどよい解放感を残しつつ、上手に目隠しアイテムを使うことで、しっかりプライバシーを守りましょう!
🔷目隠しフェンスが必要な理由
主に必要とされる理由をいくつかピックアップします!
・アプローチやお庭・室内から通行人と目が合う
・道路から洗濯物が見えてしまう
・家に誰かいるかどうかがわかりやすくなり、防犯面での不安がある
人の視線はストレスにも繋がります💦
本来『我が家についた』という安心感やリラックスするためのアプローチやお庭が
ストレス空間になってしまっては悲しいですよね。
―目隠ししたい場所の具体例-
・隣家との境界
・お庭や植栽
・人通りの多い道路・歩道
・リビング空間が丸見えの時
・バスルームやトイレ
🔷ポイントは敷地の状況を把握すること
新築外構でこれからお家を立ててエクステリア計画に入る方は、
お家の周りの状況をできるだけ把握しておくのをおすすめします🏘
お家全体をフェンスで囲うことも統一感が出て良いですが、
お隣の方がすでにしっかりとしたフェンスを設置されていたりする場合、
必要な場所や見える部分に必要な高さでポイント的にフェンスを入れることでコストも減らすことができます!
🔷高さの目安
目隠しフェンスの高さはだいだい180㎝~220㎝とされています。その高さが確保できればほとんどの通行人からの目隠しができます👀
そのため家の中からの目隠しは230㎝くらいを確保しておくと安心です💡
実際にメジャーなどで測って大体の高さを把握することでイメージもしやすいかと思います♪
その他では、騒音対策で防音性の高いフェンスを選んだり、
植栽が多い場所には風通しのいいフェンスにするなど、配置する場所によって素材を分けることも大切です🌿
また人通りが少ない場所に高すぎるフェンスや視界をしっかり遮るフェンスにすると
泥棒の死角になってしまい、帰って防犯性が低くなってしまう場合もあるので注意です🙅💦
🔷ローメンテナンスで人気のフェンス
ハードウッドフェンス・・・天然木の風合いも楽しみたい方には水・虫に強いハードウッドのフェンスがおすすめ🪵
耐久性が高く、メンテナンスはほぼノーメンテで20年から30年と永くに使えのが特徴です💡
樹脂製フェンス・・・樹脂と木粉を混ぜてつくられており、自然でリアルな木のような風合いを持っているので、木目調のデザインを取り入れたい方におすすめです🌳
(タカショー)
本物の木のような見た目でも樹脂製なので腐食はせず、防腐剤も必要ないため、メンテナンスも最小限でOK。
スチール製フェンス・・・スチールフェンスは網目状なので通気性が良く、開放的な空間にしたい場所に設置するのがおススメです👌
(LIXIL)
また、耐久性にも優れており投げたボールが当たっても網目状のフェンスが衝撃を吸収してくれます。
目隠し効果としては低いので、つる性の植物でグリーンカーテンを作ったり植栽を置いてもいいですね🪴
アルミ製フェンス・・・サビや腐食などに強いのがアルミ製フェンスです。海が近い地域の方も設置できるので幅広い地域で使用されています🐳
≪ニワフク施工例≫
お家の外観をさらにグレードアップするようなデザインをさせていただいています✨
今回は目隠しフェンスが必要な場所からフェンスの素材についてのご紹介をさせていただきました!
外観やエクステリアの雰囲気に合ったフェンス選びを一緒に計画しましょう♪
目隠しフェンスに関するご相談・お問合せをいつでもお待ちしております😊🌈
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