2020.10.29
芝生の冬支度!来シーズンに向けてやるべきこと
こんにちは😃
外構専門店のニワフクです🙌
先日、お客様の所へアフターメンテナンスで伺った際に芝生がものすごくキレイだったのでとても嬉しく思いました😊
芝生の維持には意外と手間がかかり大変ですよね・・・
今回は芝生の冬支度❗️これだけはやっておくべきことを3つにまとめていきたいと思います🤗
この3つをしておくことで来シーズンも青々とした芝生と生き生きしていきます🌱
①芝の刈り収めは長目をキープ。
年内最後の芝刈りは10月11月にするのが良いとされています。
その際に4~5cmほど残るように芝刈りしていきましょう☝️
なぜなら、短く刈ると芝生自体のクッション性がなくなるからです。
クッション性がなくなると冬の間に踏まれたときのダメージが大きくなってしまいます🚶♂️
また、芝の丈が長い方がより光合成をすることもできるというメリットもあります🌱
刈り納めだからと気合を入れて借りすぎないように注意してください🙅♂️
②冬枯れする前にしっかり肥料を与えましょう。
次に大事な冬支度は芝が青々しているうちにしっかりと肥料を与えることです❗️
本格的な冬になると芝は茶色く枯れてきます。だからといって芝生が死んでいるわけではありません🌱
根っこは生きているので肥料は継続的に与えましょう。
このとき与える肥料は液体肥料ではなく粒状の肥料を選びましょう❗️
オススメは「バロネス」ゴルフ場などでも使用されている細粒タイプの肥料でこの時期撒く量は1㎡あたり40g程度です。
液体肥料は即効性はありますが効果は持続しないので じわじわ効かせるために粒状の肥料がオススメです。
冬の間にしっかり栄養を蓄え、来シーズンキレイな緑にしましょう👌
③雑草と害虫の駆除と対策。
芝生の成長が止まるとその分雑草が繁殖しやすくなるので目についた雑草はこまめに抜くようにしましょう❗️
雑草を放置してしまうと栄養が雑草に取られ春になってから芝生が成長できなくなります😵
また、害虫も同じく休眠している芝生には天敵となるので殺虫処理をして冬を迎えましょう🐛
芝につく害虫はコガネムシ、スジキリヨトウ、シバツトガなどが代表的です。
すでに害虫が発生している場合はスミチオンを水で薄めたものを散布します。
1㎡あたり3ℓとたっぷり散布するように心がけましょう
害虫予防ではオルトランの粒状がオススメです。即効性はありませんが芝や根に浸透し、卵から孵化した幼虫が芝を食べると殺虫効果で死滅します。
🔹まとめ
芝生は葉が茶色に変化して成長が止まります。
水やりや芝刈りは頻度が減りますが、草むしりは継続していく必要があります!
枯れているから放置ではなく、しっかり冬支度をして来春に緑の芝生を迎えましょう👍
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