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2024.01.22

美しい観葉植物の育て方

こんにちは!

エクステリア・外構がメインのニワフクですが、

インドアグリーンのデザイン・パブリック空間の植栽オブジ・贈り物の観葉植物なども取扱いがあります。

先日ニワフクでご用意した開店祝い用ギフトの観葉植物です♪樹形選びから鉢までこだわって選ばせていただきます✨

爽やかなグリーンの葉が日々の暮らしに彩りを与えてくれる観葉植物。

ひとつ飾るだけで居心地のいいおしゃれな雰囲気を演出できるため、部屋のインテリアとして定番のアイテムです。

そこで今回は『美しい観葉植物の育て方』、そしてオススメの品種についてご紹介させていただきます。

◇美しく育てるポイントは4つ!!

以下の4つです!

①光

植物は太陽の光が大好きなものがほとんどです。

直射日光は強すぎますが、適度に柔らかい光を入れてあげることが何よりも大切です!

あれ、ちょっと元気がなくなってるかな?と思った時はお日様に当ててあげるとすぐに回復したりします!

ただ、西日は葉焼けしてしまう原因になるのでできれば朝日を浴びさせるのがオススメです。

②水分量

土が乾いたらたっぷりお水をあげるのがいいですが、冬はお水のあげ過ぎには注意してください。

観葉植物キープは冬が一番難しいでよね。枯れる原因は根腐れが非常に多いので、

気にするあまりお水のあげすぎということが起こります。

葉っぱがシワシワだったり、ちょっとクタッとしている時、『お水が足りないんだ💦』と思って

慌てて土に毎日お水を上げたところどんどん枯れていったというケースが非常に多いです。

そのような場合は土の状態を見て、まずは霧吹きにお水を入れて葉水をあげてみてください。

葉水だけで数時間後には葉っぱがパンっと張りのある状態に戻ったり増します。

外の植物は朝露や定期的な雨によって葉っぱにもお水がつきますが、観葉植物にはなかなかその機会がありません。

土にお水をあげるのを控えているシーズンも葉水はできるだけしてあげましょう!

③風通し

お水が好きな植物には欠かせないのが風通しです。

室内でも朝は窓辺で風を通してあげたり、お天気が悪い時はサーキュレーターを使用して風に当ててあげましょう。

私の自宅も観葉植物がたくさんありますが、朝は室内の換気がてら植物たちを風に当てるようにしています。

④室温や湿度に注意

基本的に家の中が外気よりもさむいことはなかなかないのでそこまで室温にこだわる必要はないですが、

観葉植物は乾燥し過ぎの環境には弱く(それもあるので葉水は必須なのです🙌)適度な湿度を保ちましょう。

お家に加湿器などがあればそれの近くに置いてあげたり、

ともかく美しく育てるには、その時の状況によって場所を移動してあげたりすることが大切です。

 

大型の観葉植物の場合はこまめに移動しなくても生長しやすそうな場所をあらかじめ確保しておけば、

そこまで気にしすぎる必要はありません。

◇観葉植物のタイプに合わせて置く場所を考えてみる

・空間が広いリビングや窓が多いスペースは大きめの植栽でお部屋のシンボルツリー的な存在に

育てやすくてオススメなのはフィカスやエバーフレッシュなどの観葉植物です。

樹形も個性的なものが多く育てやすい種類なので、お部屋にあるだけで素敵なインテリアになります。

お部屋にあった鉢探しも楽しいですね♪✨

・窓が少ないスペース(玄関やお手洗いなど)には寒さや耐陰性のあるシェフレラカポックを置いたり、

小窓などがあれば窓辺に水やりをしすぎなくてもいい多肉植物を置いたりするのもオススメです。

ただし耐陰性のある植物でも時々はカーテン越しにでもいいので日光を浴びさせてあげる方が張りのある美しい植物が育ちます。

・食器洗浄機や料理、水洗いで高温多湿になりがちなキッチン空間はヤシ系やシダ系の植物などを置くのがオススメです!

植物の棚やハンギングにしておけばお料理の邪魔にもならないのでいいですね。

あとは水場ですぐにお水の入れ替えができるので、キッチン周りは鉢植えではなく水耕栽培などもオススメです♪

テーブルヤシの注意点は、猫ちゃんがいるお家だと食べられてしまう可能性があるので、

猫ちゃんの登れないところに置いて置く方が安全です。

テーブルヤシは猫ちゃんが食べても無害ではありますが、植物のためにも猫ちゃんの万が一のためにも

食べられないように対策する方がいいでしょう。

もちろん、上記の植物が絶対というわけではないので、ご自分で一番気に入った植物を置くのが一番です!

◇美しい植物たちを育てるガーデンルームが人気

空が見えるリフレッシュ空間<採光ルーフタイプ>

観葉植物が可愛くて、たくさん育てたい!という方にオススメしたいのがガーデンルーム

植物をたくさん置いて、椅子やテーブルを置いて自分だけの植物空間を作ることができます。

施工イメージ

室内だと植え替えや土で汚れてしまう作業などはしにくいですよね。

ガーデンルームがあればそこで自由に植物たちと関われます。

今回は美しく観葉植物を育てるためのポイント・場所別のオススメの植物についてご紹介させていただきました。

ニワフクではインテリアグリーンやパブリック空間のグリーンデザインのご提案、植物販売も行っておりますので

お気軽にご相談ください。

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