BLOG

2020.03.14

外構計画まとめ📝

こんにちは😃

外構専門店のニワフクです🙌

今回は、新築住宅の外構計画の基本的なポイントから計画の段取り、スケジュールについてまとめていきたいと思います🙆‍♂️

家づくりは土地選びや間取りづくり、設備の選択など、考えなければならないことはたくさんあります。

そのなかでも、外構の計画は意外と後回しにされがちなので要注意です⚠️

 

外構の計画か~⁇

外構ってどのタイミングで考えるの❓

そんな疑問にお答えしていきますのでこれから新築をお考えの方、新築工事を計画中の方に読んでいただきたいです🤗


1、外構(エクステリア)の基本💡

外構(エクステリア)とは建物以外の外周りのことを言います❗️

外周りというと塀、門、庭などの構造物、アプローチや駐車場、ウッドデッキ、植栽といった設備など建物以外の空間や環境、すべてを演出するもののことです🏡

また、外構は家全体の見た目はもちろん、生活をする上での利便性にもかかわってくる部分ですから外構の計画は家づくりにおいてとても重要なことです👌

2、外構の目的とは💡

外構計画をスムーズに進めるために、まずは計画の目的を明確にすることをおすすめします。

いくつか目的を洗い出すと、自然と優先順位がついてくると思います。その優先順位にもとづいて計画すると、完成までのスケジュールがスムーズに進んでいくはずです📝

外構に求める基本的な目的をふまえ、計画のポイントとして以下のような項目が挙げられます🎶

🔹敷地境界を明確にする

第三者から自分の敷地を認識してもらうことに意味があります❗️

ブロックやフェンスで囲うこが多いですが、外部から「ここからは入ってはいけない敷地」と心理的に認識してもらうことが重要です⚠️

植栽や床面の素材を変えることでその境界を明確にすることができます。

そうすることで外部から不特定多数の人が敷地内に侵入してしまうこと防ぐことができます🚷

🔹プライバシー保護、防犯性

外からの視線を遮る高い塀や目隠しフェンスによってプライバシーの保護や外部からの侵入を防ぎます❗️

門扉を取り付けるとさらに外部からの侵入を防ぐことが出来ますね🙅‍♂️

また家まわりに砂利を敷くことで人が侵入した際に「ジャリ」っと音がするので不審者の侵入を防ぐこともできます☝️

忘れてはいけないのが夜のライティングです💡

センサーで明かりがついたり、ライトの明かりで影が映ることで抑止力が生まれ防犯対策になるのでぜひ検討してみてください😁

🔹駐車スペースの確保

マイカー所有の方には欠かせない項目です🚙

まず駐車場スペースが何台分必要なのか、敷地に対して道路の位置や建物の配置がどうなってくるのかなど計画段階ではかなり重要な情報となってきます❗️

また、車を雨風から保護するためにガレージやカーポートなどの屋根が必要か、盗難防止の為のシャッターやゲートが必要なのか🤔

そのあたりは予算との兼ね合いもありますが後から取り付けることもできますが、検討してみてはいかがでしょうか🙌

🔹デザイン

最後になりましたが外構のデザインによって家全体のイメージが大きく変わります😊

造作物であれば形や色合い、必要なものの配置やライティング、植栽などを目的に合わせてデザインしましょう🎶

たた、建物と外構がバラバラのデザインではイメージも悪くなってしまいます😅

統一されたデザインにするためにも、新築の場合は建物の間取りやコーディネートの打ち合わせと並行して外構の専門家と計画を進めるのが理想的です🙋‍♂️

3、外構計画の段取りとスケジュール💡

建築のプランの打合せがある程度進んだら外構の計画も進めていきましょう🎶

外構の計画は後回しになりがちですが建物をイメージをする上で外まわりの外構の検討もとても重要になってきます🏡

おおまかなスケジュールは以下のとおりです❗️

①外構の予算を検討する

②外構に必要なものをまとめる

③外構業者を探す

④プランや見積りを検討する

⑤外構業者との施工契約へ

⑥外構工事

⑦工事完了・引渡し

では、①~⑦を順番にみていきましょう

 

①外構の予算を検討する

一般的な戸建ての外構工事の平均予算はおおよそ150~300万円と言われています☝️

しかし、建物を建てる場合と同様に、プランや仕様、素材によって金額は変わってきます💡

(敷地の高低差や隣地との境界の状況によっても変わります。)

ひとまず、おおまかな予算をたてて実際にやりたいことをまとめて外構業者に相談してみるのがよいでしょう😃

 

②外構に必要なものをまとめてみる

ご家族でよく相談し、お住まいの生活の中で何をしたいかを想像してみると必要なものが浮かんでくるかと思います💡

必要なものをピックアップし、優先順位をつけておくと外構業者との打ち合わせの時にスムーズに進みます📝

 

③外構業者を探す

要望を固めつつ、同時進行で外構業者を探しましょう📲

この時、ハウスメーカーや工務店が紹介してくれた外構業者を選択するのも良いですが、1~2社で決めるのは失敗するリスクが上がってしまいます⚒

プランや見積金額を比較検討するためですので、どんな要望を伝えるのかまとめておくといいでね📝

問い合わせからヒアリング、プラン・見積もりまでは1か月程度かかるのが一般的ですので、外構業者を選んだら早めに見積依頼を出しましょう🙆‍♂️

 

④プランや見積りを比較検討する

複数社から提案されたプランや見積りを比較し、契約に向けて検討していきましょう🤔

提案されたプランに要望がちゃんと盛り込まれているか、意図された生活動線や使い勝手などもよく想像してみるとイメージしやすいです☺️

また長く使う外構やお庭ではメンテナンス性や、工事後のアフターのことも検討材料になるかと思います🙋‍♂️

金額比較はもちろんですが生活していく上で毎日使う外構やお庭はゾーニングや使い勝手が一番重要になってくるので慎重に検討してください💡

 

⑤外構業者との施工契約へ

外構業者を絞り込んだら、工事の契約です🙆‍♂️

この段階では、必ずしも見積の詳細どおりの内容と金額である必要はありません。

新築で建物を建築する場合、外構の詳細の確定は建物の着工前後くらいがちょうどよいタイミングです👌

 

⑥外構工事

建物の引き渡しが終わり、いよいよ外構工事の着工です❗️

外構の工事期間は通常の戸建ての場合、(敷地の状況、仕様などによって変わりますが)2週間から1ヶ月くらいが目安になります。

建物の引き渡し後、すぐに引っ越すことも可能ですが、車を止められなかったり出入りがしづらい場合があるので建築会社・外構業者双方に事前に確認するようにしましょう😃

 

⑦工事完了・引渡し

外構工事が完了し、引き渡しとなったら、建物同様に一通りその場で仕上がりのチェックを行います☑️

図面通りに完成しているかどうかに加え、傷や汚れ、設備関係の作動なども入念に確認します。

外構設備に関しては、保証期間やその後のアフターサービス、メンテナンスに関しても聞いておきましょう⭕️

 


以上、外構計画の段取りから全体のスケジュールとなりますがいかがでしょうか❓

お家の顔ともなる外構は家づくりに欠かせない部分となります☺️

是非、建築の計画に合わせて外構計画も進めてみてください☝️

ニワフクではお客様一人ひとりに寄り添った外構・お庭の提案を心がけております。

ご相談は無料となっているので是非ニワフクにご相談ください😁👌

最後まで読んでいただきありがとうございました😊

ニワフクのオーダーの流れはこちら

Instagramはこちら

Facebookはこちら

Twitterはこちら

Houzzはこちら

お気軽にお問い合わせください📩

NIWAFUKU 2829/ブログ