2022.03.03
植栽工事は春がおススメ🌸その理由は❓
こんにちは🌸
エクステリア・外構専門のニワフクです❗️
少しづつ、日が長くなってくるのを感じてくる季節になってきましたね☀️✨
3月末には桜も開花🌸桜だけではなく春はたくさんの植物たちが活動し始める時期なのでエクステリアの植栽も生き生きしてきます🌿🌵🌴🌳
◇植栽工事はなぜ春が良いとされるのか❓
一般的に植栽工事は春(4月~5月)もしくは秋(9月~10月)がおすすめの季節といわれています😲🙌
なぜなら3月末から次第に気候も暖かくなり植物も活動・成長し始める時期であり、この時期に植え付けをすることでしっかりと根が付き育ってくれるからです🌱✨
逆に夏や冬に植栽工事が向かない理由としては、植物にとって気温が高すぎたりや低すぎたりする環境は成育するのに難しいということが挙げられます⛄️❄️
成長しないと根が土にうまく張れず、そのまま枯れてしまう・・・という事態になってしまうようです😵💦
では、気温のグラフでも見てみましょう!日本の春(㋂~㋄)は日中が13℃~18.5℃で朝晩は5℃~10.5℃といわれています。
0℃~20℃にかけて夏緑樹林・硬葉樹林・照葉樹林と書かれているので分かりやすく解説させていただきますね👀💡
一般的に日本の植栽として植えられている種類は夏緑樹林・照葉樹林・硬陽樹林に分類されるものが多いんです❕❕
夏緑樹林はカエデやケヤキなどといった落葉樹にあたります。硬葉樹は常緑樹に分類されており、オリーブ、ゲッケイジュやコルクガシなどがあげられますね♪✨
照葉樹も常緑樹で、ツバキやサザンカなどがあります❕
🔷植栽工事!どんなタイプを植える❓❓
①常緑樹🌲
常緑樹は春先から夏にかけてどんどん水を吸い上げて成長していきます🌱✨
梅雨前にしっかり根がついていれば、雨にも耐えられるので、梅雨前までに植えるのがおすすめです😊💡
例))マホニアコンフューサ・オリーブ・コルジリネ・コニファー・シマトネリコ・ソヨゴ・キンモクセイなど
②落葉樹🍁
落葉樹は、秋になると葉を落とし、冬に休眠状態に入る準備をします🍂そこがまた趣があって、四季を感じることが好きな方たちから愛されている理由でもあります😉✨そのため、冬眠前の時期に移植をすると樹木の負担を減らすことができると言われています❗️ただし、土壌が凍結するような真冬になる前に植え付けをするようにしましょう💡💡
例))ドウダンツツジ・ジューンベリー・アオダモ・ハクモクレン・イロハモミジ・ハナミズキ
※よく使用されているシルバープリペットなどは半落葉低木といわれています。
③グランドカバー🍀
地面を覆いつくす植物のことをグランドカバーといいます😄主に芝生のことを指すことが多いです🍀
夏に植えると高温な気温によって枯れてしまう場合があり、冬になると逆に霜で枯れてしまうので、この2つの季節は避けて植えるのがおすすめです👏💡
例))セダム・ウィルトニー・ヒメツルニチニチソウ・クリーピングタイム・メキシコマンネングサ・シロツメクサ
④宿根草🌼
環境が適応すれば、植えっぱなしで毎年同じ時期に花が開花する植物のこと。
例))ゲラニウム・イベリスセンペルヴィレンス・ポピー・ゲウム
⑤1年草💐
種をまいたその年のうちに発芽して花を咲かせます🌱✨また種を付けて枯れていくのが1年草の特徴です💡
例))ネモフィラ・フロックス・ジャーマンカモミール・カレンジュラ
⑥熱帯植物🌴
熱帯植物は、基本的に温室で育っていることが多く、屋外でも可能な環境に慣れるためにもなるべく暖かい時期に植え付けるといいでしょう😄💡✨
名前で想像できる通り、冬は苦手なので環境に慣れさせるためにも暖かい時期にしっかりと植え付けをしてあげることで越冬がしやすくなります🧸✨
関東以外の寒冷地では育ちにくい種類もあるため、プロに相談しながら決めるのもひとつです💡
例))ディクソニアアンタルクティカ・オシダ・セイヨウタマシダ・ソテツ
ニワフクでもお客様のご要望に合わせて、お家の雰囲気にマッチした植栽をご提案させていただいてきました😄✨
春に向けて植えたい植栽はみつかりましたか❓
今回は植栽工事は春がおすすめな理由と植栽の種類についてまとめてみました🙌✨
植栽工事の際には是非ご参考にしていただければと思います💡
シンボルツリーにメインの植栽を植えるのも良いですし、ガーデンを色鮮やかにするために植える植栽たちもいいですよね🌈✨
ニワフクではお家の雰囲気にマッチしたお庭や玄関周りの植栽デザインも幅広くご対応しておりますので、ご興味のある方は是非ニワフクおまかせください👌✨
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