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2023.08.17

植えてはいけないシンボルツリー!!

こんにちは♪

エクステリア・外構専門のニワフクです🍉

さて今回のタイトルは『植えてはいけない木、植えていい木』を

エクステリアの視点からご紹介させていただきます😊🌳

◆シンボルツリーを見た目だけで選ぶのは危険!

シンボルツリーはその名の通りお家の象徴になるので、

選ぶのもついつい力が入ってしまいますよね💦

その植物の種類と特性を知ってから選んでおくと樹形も綺麗に育って

美しい景観を保ちやすくなります👍

◆選ぶのに注意が必要なシンボルツリーは・・・

すぐに大きく生長する木🌲

例えば、ビワの木は大きくなるのでお家が陰ってしまうのであまりお勧めできる植栽ではありません。

シンボルツリーを選ぶときはその木がどのくらいの速度で生長するのか確認しておきましょう🥛

広葉樹などは高く大きくなりやすいので、選ぶ時のポイントにしてみてください👌

また、すぐ生長する木は剪定の必要性もあるのでメンテナンスが多くなるのも念頭に入れておくと良いかと思います!

また、実をつける木は鳥達の餌場になってしまった時に

フンが落ちてくるという二次的な大変さもあるので、そこも考慮して選ぶほうがいいでしょう👌

◆オススメのシンボルツリーのポイント

注意するポイントを押さえて選ぶとするとやはり常緑樹が一番オススメ!

生長スピードが緩やかなものがオススメのシンボルツリーといえます💡

・オリーブ

表面は少しくすんだ緑色、裏側は銀色なのが美しいオリーブ🍃

おしゃれな雰囲気を演出できる上にとっても丈夫です♪

暑さや乾燥に強く、虫がつきにいので初心者でも育てやすく、

写真は実がついていますが、一本だけであれば受粉しないのでみがなることもあまりありません

・ソヨゴ

葉が風にそよぐという意味でソヨゴという名前だそうです!

寒さに強く、ある程度の日陰でも生育できるので、比較的どんな場所でも育てやすい植物です🌳

成長が穏やかで大きくなりすぎないので、剪定の手間もかかりません🙆

・フェイジョア

樹高は約4~5mまで育ち、表面に光沢のある肉厚な葉が特徴です🌳

また、フェイジョアは南国を思わせる個性的な花を咲かせます✨

個人的には葉っぱの形が一番好きです😊

・ヤマボウシ

6~7月には白い花が一面に咲き、その姿はまるで木に積もった雪のようなのが魅力的⛄

10月頃には食用できる赤い実をつけ、美しい紅葉も楽しめます🍂

ほとんど剪定の必要がない品種ですが、毎年1mほど伸びるため、1年に1回は手入れが必要とされています!

エクステリアでもガーデンでも

植えたてはどんな植物も小ぶりであったり少し『スカスカかな…』と心配になってしまうものです💦

植物たちも半年~1年そして2年と年数が経つとどんどんお家に馴染んだ樹形が出来上がって行きます。

常緑樹がオススメ!と記述してしまいましたが、落葉樹も季節の情緒を感じられて素敵です。

ローメンテナンスにこだわりたい方には落葉樹をシンボルツリーとして一本植え、

その他は常緑樹をメインに植栽を植えていくというのもおすすめです♪

植物は見るだけでも安らぎや癒しを人にもたらしてくれる効果があるといわれているので

せっかく外構計画をするなら、是非是非植栽も植えてみてください!

ニワフクではガーデンデザインもさせていただいているので、

エクステリアだけではなくそちらのご相談もございましたら、お気軽にお問い合わせください😊✨

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