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2025.07.03

ウッドデッキをつくって気づく“暮らしの変化

こんにちは!
エクステリア・ガーデンデザインのニワフクです✨

〜ただの外構じゃなかった。家時間を変える小さなステージ〜

「なんとなく憧れるけど、本当に使うのかな?」
「メンテナンスが大変そう…」
ウッドデッキを検討中のお客様から、こんな声をよく聞きます。

でも実は、ウッドデッキって**“使える場所”になるだけでなく、“気持ちが豊かになる場所”にもなる**んです。

今回は、実際にウッドデッキを設けたご家庭が実感している「暮らしの変化」をご紹介しつつ、
デザイン・素材選び・施工時の注意点なども交えながら、ウッドデッキの魅力を深掘りします。

① 「家の中だけじゃない」暮らし方が生まれる
ウッドデッキを設けると、それだけで家の“使える面積”が広がります。

朝のコーヒーをデッキで飲む

洗濯物を干しながら日向ぼっこ

子どもやペットの遊び場として

夏はビニールプール、秋には月見

こうした“ちょっと外”の居場所があるだけで、暮らしに小さなゆとりが生まれます。

② 素材選びは「見た目」と「メンテナンス性」のバランスで
ウッドデッキといっても、素材には大きく分けて2種類あります。

天然木(ハードウッド)
高級感・質感◎/経年変化も味になる/ただし定期的なメンテナンスは必要

樹脂(人工木)デッキ
メンテナンスが楽/腐りにくい/色や質感のバリエーションが豊富

▶ポイント:見た目重視派には天然木、扱いやすさ重視派には人工木がおすすめです。

③ おしゃれに魅せる!デザインの工夫
デッキの形状や位置で、印象は大きく変わります。

掃き出し窓からつながる「フラット」設計
→ 室内と一体感が生まれ、開放的に

変形デッキ(斜めカットや段差つき)
→ アウトドア感や遊び心をプラス

腰掛けベンチ・ステップ・植栽との組み合わせ
→ 庭との一体感が高まり、映える外構に!

④ ウッドデッキ×目隠しフェンスの組み合わせで“くつろげる場所”に
意外と見落としがちなのが「外からの視線」問題。

せっかくデッキを作っても、通行人や隣家の窓が気になって使えない…なんてことも。

▶ポイントは“目隠しとセット”で考えること!
デッキと同系色の目隠しフェンスを設けると、安心してくつろげる“アウトドアリビング”に早変わりします。

⑤ デッキは「つくったあと」のイメージが大事
ウッドデッキはただの構造物ではなく、“暮らしのステージ”です。

施工事例を見て「おしゃれ!」と思ったら、その空間でどんな風に過ごしたいかを想像してみてください。

デッキにテーブルを置いてランチ?

ハンモックを吊ってお昼寝?

ちょっとした作業や読書スペース?

「どんな風に使いたいか」が明確になると、デザインも自然と決まってきます。

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今回は改めてみるウッドデッキの魅力でした✨

ウッドデッキは「なくてもいいけど、あると格段に豊かになる」
そんな外構アイテムのひとつです。

決して安い買い物ではないけれど、
“暮らしの質”に直結する投資として考えると、その価値は十分あります。

これから外構を計画する方は、

「ウッドデッキでどんな時間を過ごしたいか?」をお打ち合わせを通して共有していただけると嬉しいです✨

理想のライフスタイルを形にする第一歩になるかもしれません。

 

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