2022.02.17
お庭にドッグランをつくろう🐶
こんにちは😃
外構専門店のニワフクです🙌
これから春🌸になり暖かくなってくるとワンちゃんがいるお宅では休日にドッグランにお出かけにられる方もいると思います🐶
お庭にスペースがあるお宅では専用のドッグランを作ってみてはいかがでしょうか😊❓
ご自宅の庭であれば、安心してワンチャンと遊ぶことができ、走り回ることでストレス解消にもつながります😚🎶
ドッグランをつくるメリット!
庭にドッグランを作ることはメリットがたくさんあります‼️
- ドッグランに連れていく時間・労力のなくなる
- 有料ドッグランの費用の節約ができる
- 手軽に運動不足を解消でき、ストレスの軽減、病気の予防になる
- ご家族や犬好きの友人が集まる楽しい空間ができる
ドッグランを作るなら床材選びが重要!
ドッグランの床材はさまざまあります💡
主な床材の天然芝・人工芝・コンクリート・ゴムチップそれぞれのメリット・デメリットを比較してみたいと思います🙋🏽♂️
・天然芝 ㎡/3,000円~
ドッグランを作る上で、一番最初に考える床材は天然芝ではないでしょうか。🤔
『広い芝生のお庭』素敵な空間に思えますよね? 芝生のドッグランにも、メリット、デメリットがあります💡
⭕️メリット
- 初期費用が安い。
- 柔らかいのでワンちゃんにとって負担がかからない。
- 多少凸凹になったり、引っ掻いてしまっても、補修ができる。
- 芝が張ってあるだけで、空間が綺麗に見える。
❌デメリット
- 草むしりや芝刈りなど、定期的なお手入れが必要になる
- 穴を掘ったりすると凸凹ができる可能性がある
- 冬場は枯芝になる。トイレも所定の場所がないと枯れる可能性があります
- 日陰では芝生が育ちにくいので日当たりの良い場所が必要
・人工芝 ㎡/8,000円~
近年天然芝を上回る人気の人工芝✨
ローメンテナンスで1年中、綺麗な緑を楽しむことができます😊
⭕️メリット
- ローメンテナンスである
- 冬場でも綺麗な緑を維持できる
- 表面が土出ないので身体や足が汚れにくい
- 近年の人工芝は密度が濃いのでクッション性がありワンちゃんに負担が少ない
❌デメリット
- 下地作業も含めると天然芝に比べるとコストが高い
- 人工芝には寿命がある。一般的な使い方で10年程度だが、ワンちゃんを走らせると摩擦により、寿命が短くなる
- 大型犬の場合、剥がされてしまう可能性がある
- 遮熱仕様もあるが、素材の特性上真夏は暑いので熱中症に注意です
・コンクリート ㎡/8,000円~ orタイル ㎡/15,000円~
コンクリートやタイルにすると雑草も生えてきませんし、ワンちゃんも走りやすく、オーナーからしてもメンテナンスがいらないのでとても楽な素材です😚
⭕️メリット
- メンテナンスフリーで掃除も楽
- タイル貼りにすることでオシャレな空間になる
- 老朽化による作り変えの必要がない
- 水洗いができるので清潔で綺麗を維持しやすい
❌デメリット
- 費用がかかる。タイル貼りにするとコンクリートの費用の倍くらい
- 色によっては太陽光で熱くなるので注意が必要
- 真冬はタイル表面が冷たい
- ステップをつくる場合には腰を傷めてしまうので高さを抑えたプランが必要です
・ゴムチップ舗装 ㎡/20,000円~
保育園や幼稚園、公園など小さな子供が遊ぶところで見かけるゴムチップの床はワンちゃんにもオススメです😊公共のドッグランでも使用している所もありますね~🐕
実はご自宅のお庭に施工することもできるのです😳
⭕️メリット
- 弾力があるのでワンちゃんの足腰に優しい
- 滑りにくいので安心して走り回れる
- 浸透性なので水洗いしても水溜りにならない
- 床が傷になっても補修できる
❌デメリット
- 下地作業と舗装で考えると費用がかかる
- 床が真夏は熱くなる。※遮熱効果のカラーもあります
- 耐用年数は10年程度。経年により色落ちや剥がれが発生します
- 専門業者なので補修費用がコスト高です
庭にドッグランを作る時に必要になる設備5選💡
①フェンス・柵・扉
フェンス・柵は必須です‼️これが無いとドッグランとして成立しないと言っても、過言ではありません🐶
適切なフェンス・柵を準備することで、ノーリードで犬を放すことができ、一気にドッグランらしくなります😁
フェンスは、いかにもドッグランなメッシュフェンスでも良いですが、せっかくの庭ですので、目隠しになるタイプの物やオシャレなフェンスを検討してもいいかもしれませんね🤔
また飼っている犬種によっても、フェンスとしての必要な高さが異なるので(小型犬でしたら、H1.0程度で対応できますが、大型犬はもっと高いフェンスが必要になります。)充分な高さと強度のあるフェンスを計画しましょう❗️
また、出入りの為の門扉もあるといいですね🐕
②水栓設備
ドッグランを作る上で、水栓設備も必須です🚿例えば、遊んでいて汚れてしまった愛犬を、庭で洗うことができたり、室内犬の場合は足をその場で洗うことができます🛁✨
新築前のお客様でしたら、お湯も使える混合水栓になるとお湯も使えるのでワンちゃんにもいいですよね🤗(リフォームの場合給湯器からお湯の取り出しの必要があります💡)
③水飲み場
走り回って疲れた時や暑いときなど水を飲める休憩場所を作ってあげましょう🚰
脱水症状で熱中症になってしまうので水分補給も大事な設備となります🥵🥵🥵
また直射日光で給水が熱くなってしまったりするので日除けとなる屋根なども合わせてあるとより休憩しやすい場所となりますね🏕
⑤トイレスペース
お庭にもトイレのスペースを確保しましょう🚻トイレのスペースがあると床を洗う手間が省けます🧼市販のトイレを置いてあげると衛生的で掃除も楽チンです🚽
トイレスペースだけ床の仕様を変えてみてもアクセントとなりいいですね😙👌
庭にドッグランを作るときの注意点!
犬種によって、必要なフェンスの高さも変わってきます💡特に大型犬や活発な犬種は床選びも慎重になりますね🤔
また、犬ごとに性格も異なりますので、愛犬の気持ちになって何が必要かを考えてみると良さそうです🐕🐩🦮🐕🦺
まとめ💡
お庭にドッグランを作ることで、愛犬の健康と家族の団らんの場を実現できます🤗
特に、使っていないお庭があるお客様は、どのくらいの広さやどのようなことが出来るのか検討してみてください😙💡
ニワフクではドッグラン施工のご相談も受け付けています🐶
是非、ご相談ください🤗✨
ニワフクblogはこちら
Instagramはこちら
Facebookはこちら
Twitterはこちら
Houzzはこちら
お問い合わせお待ちしています🌈✨