2020.12.12
外構計画のポイント💡
こんにちは😃
外構専門店のニワフクです🙌
今回は、新築住宅の外構計画の基本的なポイントから計画の段取り、スケジュールについてまとめていきたいと思います😁
家づくりは土地選びや間取りづくり、設備の選択など、考えなければならないことはたくさんあります🤔
そのなかでも、外構の計画は意外と後回しにされがちなので家づくりを進行中の方には是非読んでもらいたいです🙆♂️
・外構(エクステリア)の基本
外構(エクステリア)とは建物以外の外周りのことを言います。
外周りというと塀、門、庭などの構造物、アプローチや駐車場、ウッドデッキ、植栽といった設備など建物以外の空間や環境、すべてを演出するもののことです♪
また、外構は家全体の見た目はもちろん、生活をする上での利便性にもかかわってくる部分ですから外構の計画は家づくりにおいてとても重要なことなのです😙
・外構の目的とは?
外構計画をスムーズに進めるために、まずは計画の目的を明確にすることをおすすめします💡
いくつか目的を洗い出すと、自然と優先順位がついてくると思います。その優先順位にもとづいて計画すると、完成までのスケジュールがスムーズに進んでいくはずです😊
外構に求める基本的な目的をふまえ、計画のポイントとして以下のような項目が挙げられます🙌
🔹敷地境界を明確にする
第三者から自分の敷地を認識してもらうことに意味があります。
ブロックやフェンスで囲うこが多いですが、外部から「ここからは入ってはいけない敷地」と心理的に認識してもらうことが重要です🚧
植栽や床面の素材を変えることでその境界を明確にすることができます!
そうすることで外部から不特定多数の人が敷地内に侵入してしまうこと防ぐことができます🙅♂️
🔹生活導線を考える
アプローチや駐車場、駐輪場など日々の生活に関係してくる導線を考えましょう☝️
玄関までストレートに最短距離でいけるアプローチや防犯性を考慮した導線にしたりアプローチひとつでもいくつかのパターンがあります😃
またマイカー所有の方には欠かせない駐車スペース!
まず駐車場スペースが何台分必要なのか、敷地に対して道路の位置や建物の配置がどうなってくるのかなど計画段階ではかなり重要な情報となってきます🚘
また、車を雨風から保護するためにガレージやカーポートなどの屋根が必要か、盗難防止の為のシャッターやゲートが必要なのか?
そのあたりは予算との兼ね合いもありますが後から取り付けることもできますが、検討してみてはいかがでしょうか😉
🔹プライバシー保護、防犯性
外からの視線を遮る高い塀や目隠しフェンスによってプライバシーの保護や外部からの侵入を防ぎます🚧
門扉を取り付けるとさらに外部からの侵入を防ぐことが出来ますね😄
また家まわりに砂利を敷くことで人が侵入した際に「ジャリ」っと音がするので不審者の侵入を防ぐこともできます🙆♂️
忘れてはいけないのが夜のライティングです💡
センサーで明かりがついたり、ライトの明かりで影が映ることで抑止力が生まれ防犯対策になるのでぜひ検討してみてください♪
🔹デザイン
最後になりましたが外構のデザインによって家全体のイメージが大きく変わります😁
造作物であれば形や色合い、必要なものの配置やライティング、植栽などを目的に合わせてデザインしましょう🎶
たた、建物と外構がバラバラのデザインではイメージも悪くなってしまいます😔
統一されたデザインにするためにも、新築の場合は建物の間取りやコーディネートの打ち合わせと並行して外構の専門家と計画を進めるのが理想的です🤗
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