2022.05.19
剪定シーズン!夏に備えて常緑樹・針葉樹のお手入れをしましょう🌳
こんにちは!
エクステリア・外構専門のニワフクです✨
先月頭はまだコートが手放せなかったのに、もう初夏の雰囲気漂う天気が続いていますね🍨✨
植物たちも目が覚めて生長速度もぐんぐん上がってきています🌳
そこで本日は梅雨に備えた常緑樹・針葉樹の剪定・お手入れ方法についてご紹介させていただきます🙌✨
🌱剪定時期のタイミングは?
生垣・お庭・エントランスの植栽を綺麗な状態に保つために剪定時期は初夏と冬の年2回設けておくと良い樹形を保ちながら生長させることができます💡
ちょうど5月~6月ごろの今の時期から剪定を始める人が増えてきます✄伸びすぎてしまった余分な枝をカットすることによって、夏に増えてくる害虫の対策に繋がります🐛また、日当たり面でも光が差し込むようになるので背の低い植物たちにも日光を当てることができます🌞🌱
大きく生長しすぎた枝を剪定することによって夏の終わりに来る台風対策にもなるので、この時期に剪定しておくといいでしょう👍✨
🌱種類別の剪定時期
🔷常緑樹
基本剪定 3月~5月 / 主な種類 松・杉・ヒノキ・コニファー
常緑針葉樹の基本剪定は春先に行うのが良いです🌸春先の暖かい時期なので新芽が出てくるのでその前に剪定しておくのがベターです◎✨
花芽が作られた後に剪定をしてしまうと花芽が落ちてしまうため、その年の花つきが良くない・・・なんてことになってしまったりします😨
木の種類によって花芽の形成時期は違うので、ご自宅の植栽の花芽のタイミングを調べておくと大体どのタイミングで剪定をすればよいのかがわかります👌✨
🔷落葉樹
軽剪定3、6、9、10月 / 主な種類 ヤマボウシ・ハナミズキ・モミジ・アオダモ
夏は落葉広葉樹が生長するシーズンのため、大きく剪定しすぎてしまうと木を痛めてしまう可能性があります✖💦
だいたい葉が落ちた後に枝ぶりを観察しながら剪定を行ってあげましょう🍃
🔷剪定方法
🌱切り戻し
枝を半分~3分の1くらいのところでバッサリとカット✄
樹幹を保つ方法とされていますが、切り落とした所から細かい枝がたくさん出きてしまい、樹形が乱れてしまうこともあるので切りすぎには注意しましょう🌟
🔷刈り込み・刈り上げ
全体を均一にカットして異常に伸びてきてしまった部分だけを刈り込んでいきます✄目的は形を保つことなので、主に生垣やトピアリーなどで使われる方法です😊✨
㌽1 刈り込み後のデザイン(丸っぽくしたい、四角っぽくしたいなど)をイメージする。
㌽2表面に枝を切ったところが出てしまう場合、少し奥まった場所で枝を切ってあげる。
🌱透かし剪定
枝が伸びすぎてしまい、密集することによってお互いに枝が触ってしまい傷つけてしまっていたり、生長を妨げている場合に適度に隙をつくってあげる剪定方法です🌱✨
枝と枝の間を適度な距離にすることで、日を全体的に当てることができ、風通しも良くなります。枝先の不要な部分だけをカットする弱剪定と生長しすぎた樹木を小さくする強剪定がありその時の状態によって使い分けます✄
刈り込み剪定とは違い、その植栽が持っている個性を生かしながら樹形を整えることもできるので自然の生き生きした姿を感じれる剪定方法です🌳
🔷夏に増加する害虫たちは剪定以外でも消毒で対策を
剪定で葉が減るとそれだけ虫も付きにくくなったり隠れにくくはなりますが、樹木も夏までに生長しつづけ、それと共に害虫たちも増えていきます🐜🐛🐞
《これからの時期に増える主な害虫》
写真:カイガラムシ
スズメガ・イラガ・カイガラムシ・ハダニ・チャドクガ…etc
そのため、剪定だけではなく定期的な消毒もお家の植栽を守るためには必要です🏡
今回は剪定のシーズンや剪定方法についてご紹介させていただきました❕
お家にシンボルツリーや植栽のある方は、梅雨に入ってしまう前の今の時期に是非剪定をご検討してみてください😊✨
生垣や庭園などの剪定そして、消毒まで行いたいという場合は実際にご自分で管理するとなると必要な道具やある程度の技術も必要となってくるので、
エクステリア・植栽のエキスパートに任せる方が綺麗に仕上がり、害虫対策もできるのでオススメです🙌💡✨
ニワフクでも植栽年間管理を行っており、消毒と剪定にお伺いいたします🏃
生垣・植栽・お庭作りのプランニングの際に剪定やメンテナンスを少なくしたい、枯れてしまわないか心配などというメンテナンス面でご心配な方もお気軽にご相談ください🌈✨
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