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2019.02.14
開放感のあるオープン外構
今回はオープン外構についての書きたいと思います。
オープン外構とはその名の通り、住宅の敷地を塀やフェンスなどで囲わず、外部からオープンに見えるようにする外構計画をオープン外構と言います。
敷地面積が狭い一戸建て住宅の場合は、外構に塀やフェンスなどを取り付けようとすると、それによって一戸建て部分に使用できる敷地が狭くなってしまうため、できる限りオープン外構で建てるのが一般的です。
オープン外構にはさまざまなメリットがあります。
開放的ですっきりとしたシンプルなつくりになるので外構の費用が抑えられたり、狭い土地でもオープンなつくりのため広く感じることができるので人気でもあります。
またシンプルな中にも一つデザインの物を取りいれると目を引き、ガラリと印象が変わってきます。
デメリットとしては防犯やプライバシーに不安があります…
しかし、オープン外構は後からセミクローズ、クローズド外構にすることができるのでリフォームで変化することもできます。
セミクローズ・クローズド外構についてはまた次回、お話したいと思います。