2024.06.03
アプローチの階段に手すりを付けるメリット
こんにちは🌱
エクステリア・外構専門店のニワフクです✨
寒暖差がありつつも今年も暑くなりそうですね💦
また湿気もすごいので熱中症も怖いシーズンです。自分も先日熱中症にかかってしまいました🙇
熱中症にかぎらず、急な立ち眩みでよろけてしまったり、
足を滑らせてしまった時にそこが階段だったらと思うとちょっと怖いですよね😨
そこで今回は階段に取り付ける手すりのメリットについてご紹介させていただきます✨
これから新築外構計画の方も長年住んできたお家のリニューアルを考えてる方も計画の際に
『~みたいなデザインがいい』『シンボルツリーはこれがいいな』など色々と考えちゃいますよね🙌
そこにプラスαとして、階段やスロープがあるお家には手すりも計画に入れてもらいことをオススメします✨
🔷ヒヤッとする階段事故
小さいお子さんがアプローチの昇り降りの際に使用したり、ご両親や年配のご親戚がお家に来るときに手すりがあると安心です🙆
これは王道のメリットの一つですが、
手摺があって良かったと思うのはお子さん年配の方だけではないんです🙌
普通に日常生活で成人男性・成人女性が誤って階段からずり落ちるということも起こりえることで、
咄嗟に手すりにつかまったことで尻もちをついただけで済んだ💦という事例が沢山あります。
ヒールを履いている方などで、階段を降りる時にヒヤッとした経験がある人もいるでしょうか🙌
かくゆう私もヒールで会社に出勤した時に下り階段でずり落ちて、手すりに救われたことが2回ほどあります😨
🔷ヒヤッとする飛び出し事故
お子さんの飛び出し事故の要因に多いのが歩道にフェンスや柵がなく、
そのままフラーっと飛び出てしまったという事故なんです🙅
『信号があると止まる』と覚えていても、
信号のない車が少ない道路は意外と飛び出してしまったりする💦こわいですよね。
ご自宅の前が道路だったり、車の行き来が少なかったとしても近隣の方の車が出入りしている可能性もあるので
オープンやセミクローズの外構計画をする方は飛び出し防止につながる手すり設置をオススメします💡
🔷手すりの高さ
身長の高さにもよりますが、基本的な手すりの高さは腰より高い位置とされています📝
これは室内の廊下などよりは少し高めなんです。それは下りの時に手すりの位置が低すぎると動作がスムーズにいかなくなるためです💡
この写真のように低い段差やちょっとしたスロープにも手すりがあるだけで安全性がアップします🆙
階段・スロープの勾配や長さにもよりますが、動作を滑らかに手すりを使いたい場合は降り口と昇り口に20㎝以上の水平部分を設けると良いでしょう👍
🔷掴みやすさに配慮した商品でおしゃれなもの
・ポイントはグリップが握りやすいもの
この写真はLIXIの『グリップライン』という商品です🌟
使いやすさと安全性に配慮した手すり。手のひらにフィットする自然なR形状の楕円形の手すりで、手のひらや肘で歩行するのに最適です💡
次の写真はタカショーの『エバーアートウッド手摺(歩行補助手摺)』です✨
タカショーの製品もしっかりと握りやすいサイズやだ円のものを取り入れています💡
🔷実際のデザイン・施工例
では実際に安全性に配慮した手すりの施工例を見てみましょう😊
①飛び出し抑制のための手すり
②スロープ(左)・階段(右)両方に使用できる手すり
③落下防止のための手すり
③ライティングで夜間も安心な手すり
黒の手すりは全体的にスタイリッシュに見えるのでオススメです👍
家族の安心・安全を守れるだけではなく、手すりがあるとデザイン的にも空間が引き締まっても見えるという利点があります🙆
これからリニューアルや新築外構をご検討の方は是非、手すりもチェックしてみてください👀✨
ニワフクでは3Dのパース図面を作成するため、リアルに手すりの施工イメージなども見ていただきながらお打ち合わせさせていただきます♪
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