2022.06.06

熱くなりすぎる夏の庭の照り返し対策☀️
こんにちは😊🙌
エクステリア・外構専門のニワフクです🪴
半袖で出かける日が増え、色鮮やかなアジサイが咲き誇る季節になりましたね👒梅雨が明けるころには真夏が待っています🌻
夏になるとお家のコンクリートやウッドデッキ・テラスの温度上昇や照り返しが熱くて、『せっかくお庭で過ごしたいのに熱すぎて過ごしにくい🥵』『紫外線や熱中症が気になってお庭に出ることが億劫になる🥺』という声をお聞きします🙌‼︎
そこで、今回は熱くなりすぎる夏の照り返し対策についてご紹介させていただきます♪✨
すでにお庭がある方もこれからお庭を作る方にも対策のひとつにつながるかと思います💡
◇炎天下の床の温度はどれくらいあがるのか?
大体日差しが一番強くなる14時前後の直射日光で測定されたデータ
①芝生 約40℃
②コンクリート 約53℃
③アスファルト 約60℃
④樹脂製ウッドデッキ 約48℃~52℃
⑥木陰の芝生 約31℃
※これは表面温度のため、体感温度とは別となります😌
お風呂の温度で考えてみるとなかなか熱いです😭この温度では、照り返しも強いということが容易に想像できますね🧢
タイルテラスなどは素材的に熱くなりやすいですが、最近では表面の温度上昇を抑える素材が使用されており、30℃台のものもあります🙌🌿
◇お手軽にできる対策
・打ち水🐳
照り返し対策の王道ともいえるのが打ち水です🐠✨打ち水をすることによって、手軽に温度の上昇を抑えることができます🪣ただし、天然木のウッドデッキの場合はその水分によって木の割れや腐食につながってしまうこともあるので、しっかり素材の確認をしておくといいでしょう🪵
立水栓などがあると打ち水も楽々簡単にできますよね🚿✨
・簡易日除けグッズ⛱
最近ではダイソーなどの100円ショップにすのこや日除けのオーニングなどが販売されているそうです‼️
お庭に出るときだけ簡易的に安価のサンシェードを設置して照り返し対策することができます☀️
試しに一度使ってみて、やっぱりしっかりとした商品を設置したいと思ったときに外構計画を立ててもいいかもしれませんね👌✨
◇外構計画でしっかり対策
・植栽で日影を作る🌳🌴🌲
中木や高木を植えて日陰を作ったりやグランドカバーで照り返し対策をするという方法があります🍀
中木や高木はお好みの木や常緑樹・落葉樹まで考慮して植えるといいでしょう👌お庭にスペースがある方はシンボルツリーだけではなく他の植栽を植えてみるのもいいかもしれませんね💐✨
またグランドカバーでは、芝生をはじめクラピアやタイム、ワイルドストロベリーなど耐暑性のあるものを選ぶと夏の時期でもしっかりと育ってくれます🍓🌿
※注意したいのが人工芝
冬でも美しいグリーンのままでいてくれる人工芝☘️
人工芝もコンクリートなどと比較したら温度は抑えられそうですが、実際は水分を保てないため蒸発することもないため熱をため込みやすく温度が上昇しやすいところがあります🥵🙌
・日除け(オーニング・サンシェード)設置🏡
後付けもできるのがオーニングの良いところですね✨すでにエクステリアの工事が終わっているお家でも設置が可能です🙌✨
また、室内に入ってくる紫外線も普通のカーテンでは45%カットですが、サンシェードの場合は83%ほどカットすることができるそうです💡💡
駐車場のコンクリート照り返し対策は?
・カーポートの設置🚗
カーポートのブログはコチラ
・熱交換塗料を使用
・熱くならないアイテムを使用した外構設計
ウッドデッキDC・テラスデッキ
今回は夏のお庭の照り返し対策についてのご紹介をさせていただきました😊☀️
今から準備をしておけば、7月・8月もお庭で過ごす時間が少し快適になりますね👌✨
日陰を作るだけで、快適さが全然違います。せっかくお庭があるのに寒暖のせいで放置してしまうのはもったいないですもんね😨💦
ニワフクではお庭の暑さ対策も含めて、お客様が快適に過ごせるエクステリア設計を一緒に考えさせていただきます😊✨
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