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2020.09.21

トクサが黄色くなったので切ってみた✂

こんにちは😃

外構専門店のニワフクです🙌

夏の強い日差しでニワフクのエントランスにあるトクサが黄色くなってしまいました😅

今回は変色してしまったトクサのことをちょっと調べてみたのでまとめたいと思います💡


トクサは垂直に成長した姿は、和モダンなインテリアによく似合うと最近人気が出てきました✨

スギナの仲間のトクサは丈夫で初心者の方でも育てやすい観葉植物です!

今までにない、スタイリッシュでありながらも落ち着いた素敵な空間を演出してくれるので個人のお宅やショップ、料亭などの和モダンな雰囲気にとても見栄えします🤗銀座や表参道のお店でもよく見かけます❗️


原産地や学名

トクサはスギナやつくしと同じ仲間の常緑シダ植物です。スギナと同様に茎の中は空洞で表面には節があり、葉の代わりであるハカマを付けて垂直に育ちます。原産地は日本はもちろんアジアの様々な地域に生息しています。

学名はequisetum hyemale、和名は木賊、砥草です。トクサを乾燥させると木賊という生薬になった由来から「木賊」と呼ばれるようになりました。また、トクサの茎の表面に突起がたくさんあり、ザラザラしています。それが天然素材のヤスリとして漆器やつげ櫛などの木工品を磨いたり、爪砥ににも使われていたことから「砥草」と呼ばれるようになったと言われています。

🔹トクサの育て方

トクサは性質が丈夫で繁殖力も旺盛な植物ですから育て方はとても簡単です!

大きさは背丈が80cmほどまで成長し、古くなった茎は変色し、節から抜けてきます。繁殖力がものすごいので地植えするとどんどん増えてあたり一面トクサだらけになってしまうので鉢植えに植えることで繁殖を防ぐことができます🙆‍♂️

トクサは耐陰性があるので日陰でも生育可能ですが、日光を好む植物なので、日当たりの良い場所に置くとイキイキと生育します。ただし、夏の直射日光や強い西日は苦手です❌

黄色く変色する原因にもなるので強い日差しは避けるようにしましょう🙅‍♂️

水やりは外に置いている場合は自然の雨のみで問題ありませんが乾燥のしすぎは葉を傷めるので晴れが続いた時には水やりをしましょう🚿

冬場は成長が遅くなるので水やりはほとんど必要ないですが乾いたら水やりすようにしましょう!


さて、ニワフクのエントランス前にあるトクサも夏の日差しで黄色くなってしまったので…

バッサリと切ってみました✂️

これから寒くなるのであまり成長は見られないと思いますが来春にはまたすくすく伸びてくれることを期待したいと思います👍

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